汗かきになったのは病気のせいかも?!病気が原因の汗かきとは!

実は、汗かきは病気のサインになっている事もあるようです。

 

例えば、体から緑色の汗が出るという方には、緑膿菌感染症の恐れがあります。緑膿菌というと、恐ろしげな名前ですが、どこにでもいる常在菌です、ただ、体の免疫力が低下していると体内で増殖します。

 

緑膿菌が身体中にまわると菌血症になり死に至る場合もあるので注意が必要です。通常の免疫力があれば、そうそう増殖するような細菌ではありませんが、もし緑色の汗をかいたら注意です。

 

 

もう一つの汗の異常としては、汗がアンモニア臭を放つ場合があります。このような場合に考えられる病気としては、肝臓や腎臓の機能の低下が考えられます。

 

肝臓は、アンモニアを分解する働きがありますが、肝硬変などになり機能が衰えると、それが上手く機能しなくなります。そして、毒素が体内を回り、汗がアンモニア臭を放ってしまうのです。

 

 

二週間以上寝汗が続くと結核の兆候?!

 

汗は、起きている場合ばかりではなく、寝ている時にもかいています、その量はコップ2杯分だと言われています。しかし、風邪をひいた時のような異常な寝汗が、2週間継続するようならば、それは結核に感染した恐れがあるそうです。

 

結核というと、新撰組の沖田総司のようなイメージを持ってしまいがちですが、決して過去の病気ではありません。実は現在でも、日本では年間約2万3千人が結核を患っているというデータがあります。

 

結核菌は、非常に生命力が高い、細菌で、免疫が強すぎて勝てないと見ると、仮死状態になります。最大では50年も潜伏してから、免疫が落ちた頃を狙って発症してくるので注意が必要です。

 

 

また、急激な発汗は、甲状腺の異常による場合もあり、このような時には、糖尿病や痛風が疑われるのです。

 

ただ、飲酒して、寝汗をかく場合は、体がアルコールを排出しようとして、発汗を促している場合もあります。尿として出すよりは、汗で出した方が、より早くアルコールが抜けるからと言われています。

 

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